パソコンは自分の手と足となり、あらゆる処理・操作のサポートをしてくれる大切な相棒的存在です。
なので、正直なところ、一世代前ではあまりレンタルしてその場を凌ごうという考えは起きませんでした。
しかし、今の時代、何かとコストカットしなければ、まともに生活するのも厳しくなってきていますし、一時凌ぎとしてパソコンをレンタルするのもありなのかと思う部分のしばしば…
そこで、本記事では、今の時代だからこそ考えておきたいパソコンレンタルについて深堀りしていきたいと思います。
パソコンはほしいけど高いから買えず、レンタルを考えている人はぜひ、本記事を一読してみて下さいね。
近年、増えてきたパソコンレンタル業者

近年、サブスクリプションという月額利用契約なども増えてきている影響なのか、パソコンにおいても一部レンタル業者が増えていますよね。
特に、企業向けに於いては、購入を求めるよりもレンタルサービスを受けたほうがコストカットできると重宝され、その余波を個人向けサービスとして多大な影響を及ぼしているようにさえ感じてしまうのは気の所為でしょうか?
とはいえ、私が調べてみたところ、具体的な数字まではわからなかったものの、目安として10%未満のレンタル率でとどまっているみたいですね。
確かに、短期レンタルだったら初期費用も安く最新機能持つ変えたりするのでおすすめですが、長期となるとコストも高く、むしろ購入したほうが割安といったケースも少なくないので、そのことを理解しているユーザーはコスパ重視に切り替えてパソコンを購入されているのかと思いますよ。
もちろん、これは個人ユースの話で、法人で使うとなると話が変わってきます。
ビジネスモデルで大量にパソコンを購入するのは割に合わず、レンタルというよりもリースと言う形で、少しでも性能の高いパソコンを仕事用途に大量に使わせてもらうという形が、今のトレンドのようです。
後ほど、レンタルPCのメリット・デメリットにも触れていきますが、最近のレンタルPC業者界隈を見ていくと、パソコン工房と肩を並べるほどPC業界では有名なブランド『ドスパラ』の法人向けブランドとして『ドスパラプラス』というブランドまでレンタルPC事業に参入している模様…
さらには、私も自作PCを組み立てていた際に何かとお世話になっていたパソコンショップ『ソフマップ』までも法人向けのレンタルPC事業に参入している様子…
このように、パソコンパーツに精通しているパソコンショップまでもレンタルPC事業に参入する時代となっていることは、一つのトレンドとして無視できない話と言えるでしょう。
まだまだ、個人ユースでレンタルPCという概念が大多数を占めることは無いと思いますが、今後、サブスク感覚で、レンタルPCサービスを受ける個人ユーザーも増えていく可能性は高いと、今の時代のレンタルPC事情を見て思う次第です。
結局、PCレンタルサービスの魅力(メリット)って何?

レンタルPCが年々増えてきている事は理解できたけど、問題は、
『購入するよりもレンタルすることでどんなメリットが得られるの?』
といった話ではないでしょうか?
ここからは完全に私の意見となってしまうのですが、まず結論から先に言ってしまうと、個人ユースに於いては、レンタルPCを導入することで、パソコンをいちいち購入するよりも手軽に最新PC技術を体感できることに尽きると考えています。
もちろん、パソコンをレンタルする理由なんて人それぞれですし、急遽代用のパソコンが欲しい状況も時々あるかと思いますが、それ以上に、少しでも割安でレンタルし、AIを始めとする最新技術を体感して満足したいという欲求を満たしていることのほうが多いような気がするんですよね。
実際に、スマホを事例に挙げてみてもわかることかと思うのですが、近年、スマホをお得に利用する得するプログラムという様なサービスも展開されていますよね。
このプログラムは、単純に分割購入を促すものではありません。
多くは4年間での分割購入をベースに設定されていますが、4年分割支払いの内、前半の2年(または1年)分の月額料金を割安にして、後半の残価分を割高に設定しています。
そして、2年後に買取という形でメーカーに返却し、後半2年分の残額をカットしてもらうことで、ユーザーは初期投資を安く済ませて、最新機種を手にすることが可能となるわけです。
もちろん、最終的に端末を買い替えなければいけなくなりますが、同じ機種を長年使ってバッテリーが劣化したりするのを恐れるくらいならば、最初から2年レンタルと割り切って、このプログラムを活用したほうが良いと考えるユーザーも多いようですよ。
最新機種を割安に使いたいし、バッテリー交換等も考えなくて良いとなれば、個人ユースでも得するプログラムを利用したいと考えるのも頷けます。
そもそも、私自身スマホはこの得するプログラムを活用して2年毎に買い替えています。
あくまで、ちょっとしたコンテンツ消費や電話が主な用途なので、それで十分かなと思うんですよね。
さて、話を戻しますが、今お話した事例は、何もスマホに限ったことではなくパソコンに於いても徐々にその考えが浸透しているようです。
例えば、エディオンで実施されている『Macの残価設定プログラム』もその一つです。
今年、MacBookNeoというエントリータイプのPCも登場しましたが、それでもMacは特に高額ですから、手が届かないユーザーも少なくなく、残価設定プログラムに魅力を感じているユーザーも少なくないでしょう。
また、巷で展開されているレンタルサービスを利用しようかと考えているユーザーも一定数いらっしゃるようで、やはりサイクルの早い今のIT業界では、いちいち買い替えるのも大変なのでレンタルサービスを利用しながら最新機能を試したいと考えているユーザーがいるのも頷けます。
そして、この考えは、法人でより顕著に表れ始めています。
法人ではビジネスを遂行するためにPCを利用するわけですが、個人用途と違い、社員に割り当てるために何台もパソコンを購入しなければならず、初期投資が馬鹿になりません。
その上、パソコンが故障した際の修理費や手間などを考えると、購入するよりも修理・メンテナンスまで面倒を見てくれるリース・レンタルを導入する方がかなりお得に感じます。
確かにビジネスで使うだけなので、ミーハー的に最新機能を試す目的ではないとしても、ストレス無く仕事を遂行するための高機能や故障した際の修理及びメンテナンスの手間・費用の削減がレンタル・リースで賄えるというのはすごく魅力的ですよね。
ここまでの話でわかるように、パソコンレンタルを導入することで
- 個人ユース:初期投資を抑えて最新機能を試すことが出来る
- 法人ユース:複数台購入するより初期投資が割安で済み、メンテナンス・修理に対する費用・労力を最小限に抑えられる。
といった魅力が得られるので、パソコンを購入して長年愛用するよりもレンタルをと考える人が増え始めているというわけです。
もし、パソコンそのものに愛着がそれほどないけど最新機能は試してみたいと考えている個人ユーザーや、初期投資を抑えつつ、メンテナンスや修理の労力・手間を削減しビジネス遂行を円滑に行いたいと考えている事業主の皆さんは、レンタルPC導入も検討の余地ありだと思いますよ。
最大のデメリットは個人情報漏洩のリスクと費用

PCレンタルはあくまでレンタル・リース事業に過ぎず、サービス利用中はまだしも利用終了後は返却するのが基本です。
なので、返却の際にうっかり個人情報をレンタルしたPCに保存したまま返却してしまうと、最悪、個人情報漏洩のリスクが生じてしまいます。
もちろん、しっかりした事業者では、個人情報漏洩とならないように、しっかりPCの初期化を行ってくれると思いますが、中には悪徳業者も紛れ込んでいて、個人情報を抜き取って悪用するなんてこともありえない話ではありません。
なので、パソコンをレンタルする場合は、しっかり対象となる業者を調べたうえでレンタルするのがベストと言えるでしょうね。
また、最近は、定期的に最新機種へ乗り換える形で長期レンタルさせてくれる事業者も増えてきているようですが、そんな業者ばかりではありません。
1台の端末を長期レンタルとなると、購入時よりも費用がかさみ後悔することになりかねませんので、レンタルする時期(タイミング)はしっかり管理して、賢くレンタルサービスを活用したいものですね。
どういう人ならレンタルPCはおすすめ?

最後に、今までの話を踏まえて、どんな人ならパソコンを購入するよりもレンタルPCを導入した方がおすすめなのか、私なりの意見を提示しておきますね。
まず、結論から言って、レンタルPCをおすすめする対象の人物は、
- 何よりも最新機能を試したいと考えているユーザー
- 法人(事業主)及びビジネス用途において初期投資を抑えたいと考えているユーザー
- パソコンのメンテナンスや故障時の修理の労力を削減したいと考えているユーザー
です。
特に法人に関しては、初期投資も抑えられ、その上でメンテナンスや修理までも賄ってくれるレンタルPCの利用はうってつけと言えるでしょうし、ミーハー的に最新機能をすぐに試したいという個人ユーザーにおいても短期間レンタルするだけであれば初期投資は少なく手が出やすいかと思います。
もちろん、個人情報漏洩リスクや長期レンタルにおける費用問題など、デメリットはありますが、それらを理解したうえでなら、初期投資を抑えてメンテナンスや修理の労力・費用を削減できるレンタルPCサービスは大いに活用する意義はあるでしょう。
特に法人として利用をお考えの事業主の皆さんには突き刺さる魅力があるサービスなので、パソコン導入で頭を抱えているなんて場合は、レンタルPCサービス活用も検討してみてくださいね。
まとめ
今回は、最近耳にするようになってきたレンタルPCサービスに関して、
- どの様なメリット・デメリットがあるのか?
- どんな人なら利用をおすすめできるのか?
といった話を自分なりの言葉でまとめ解説してみました。
近年は、ソフマップやドスパラといったパソコンパーツやブランドPCを販売しているパソコン専門ショップまでも事業参入しているほど、レンタルPCの需要は年々注目されているようです。
とはいえ、長年同じ端末をレンタルすると購入金額より費用がかさみ、また、個人情報漏洩問題などのリスクも生じます。
何十台と社員のためのPCを用意するためにレンタルを導入する法人なら利用価値は高そうですが、まだ、個人向けは慎重に選んだほうが良いかもしれません。
ただ、初期投資を抑えて最新機能を試すことが出来るので、今後、それらの魅力を体感するうえで、レンタルPCを導入することも検討の余地は大いにありと、記事を執筆しながら感じた次第です。



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