ここ数日、AI(Gemini・NanoBanana)といろんな形で接していますが、たった数日の利用でありながらも見えてきたことが多々あります。
まず、AIは客観的事実をベースに話を展開していくのが得意だということ。
逆に、感情論やデータのないものに対しては苦手意識を持っているということです。
AIに対する接し方を間違えなければ、上手く活用して効率化も図れます。
たった数日の間でこれだけのことが学べて、私自身も『Google AI Plus』に契約して本当に良かったなと日々感じています。
さて、本記事では、そんな私流のAI(Gemini・NanoBanana)の使い方をいくつかの種別に分けてご紹介します。
最終的にどのような形でAIと接するのがベストであるのかをまとめていきたいと思います。
もちろん、これが絶対に正解という気は毛頭ありません。
しかし、AIとの付き合い方に悩んでいる方たちが、一つの参考としていただけたら幸いです。
基本的なAIに対する私の考え

基本的に、AIに対する私のこれまでの印象としては、今あるデータに基づいて客観的な事実ベースで対応することは得意だと感じています。
しかし、それ以外のこと(特に感情論や政治的概念)については、全くといっていいほど機能しないことが多いという印象を持っています。
その他にも、データが少ない情報に関しては、時折、嘘を混ぜてさも事実であるかのように装い、ユーザーを惑わせることがあります。
つい昨晩にも、
「MacOSでGoogleアカウントごとにGoogle Chromeを起動してウィンドウをスイッチングできるような方法はないの?」
ってAIに質問してみました。
すると、古いOSベースの話やWindowsでの話を、さも今のMacOSに存在しているかの風を装い解説してきました。
そのような機能が無いならないでいいのに、わざわざ知っているかのように振る舞うこの有様です。
本当に、苦手なことにはとことんまでグダグダという、今のAIの実力がうかがえます。
もちろん良いところはすごく素晴らしく、作業の効率化も図れて文句のつけようがない働きをしてくれています。
人間以上に極端な実力の持ち主といったところでしょうね。
だからこそ、私たちユーザーがAIをしっかりコントロールする必要があると思います。
この部分を間違えると、永遠に堂々巡りが繰り広げられ、時間だけが浪費してしまうのだろうなってここ数日間AIを使ってみて強く感じたことです。
ここまでのことを踏まえて、私は基本的なAIの使い方として、明確な手順を決めています。
- まずプロトタイプを自分で作り、AIに提示します。
- 返ってきたAIの反応を見て、修正を加えAIに再提示します。
- それで返ってきた反応を見て、必要であれば再修正してAIに提示します。
この繰り返しで、AIには肉付け作業や添削を中心にしてもらう感じで使っています。
これならベースは全て自分で賄っているわけなので、変な誤情報に掴まされること無く問題も起こりづらいと思います。
また、いろいろ調べてみた結果、AIは前の指示に縛られやすい傾向もあることが分かりました。
そのため、指示を出す場合は一回ずつチャットを新規で出しなおして、出来る限り箇条書きベースで指示を出すように心がけるのも一つのポイントです。
当然、この傾向を活かして話の流れを切らずに指示を出したい場合は、チャットを切らずに指示を出し続けたほうがいい場合もあるでしょう。
ケースバイケースで、上手くユーザーがAIをコントロールすることを心がけていけば、上手く融合して素晴らしい結果が出ると思いますよ。
文書作成でのGeminiの使い方

Geminiでは主に、ブログ文書の添削や、SNSでの広告文の作成(もちろんそのまま使うことは無いですが)、ライトノベルの添削・アイディアに対するアドバイスなどを求めています。
また、ときにプログラムの相談などもしてもらってますが、その時の基本コンセプトは先程述べた「人間がベースを作る」という方針の通りです。
では、それぞれ、どの様な感じでGeminiを使っているのか、もう少し掘り下げてみていきましょう。
ブログでの基本的な使い方

まず大まかなプロット(記事やライトノベルなどの構成全般や大まかな文章など)は全て自分で作成します。
当然、この記事のプロットも、AIを一切使うこと無く自分で0から創り上げています。
そして、完成したプロットを元に、いくつかの条件を提示してAIに添削してもらっています。
その条件とは、まさに今みなさんが読んでいるこの形式です。
具体的には「文字数を3000文字以下になるほど削らないこと(プロットの時点で3000文字以上私が書き上げていることが大前提ですが)」という条件。
そして「1段落3行以上にならないこと(読者が読んでいて苦痛にならない程度に1段落をまとめてほしいので)」という条件。
さらに「『。(句点)』で必ず段落を変えて改行すること(読者が記事を読んで混乱させないように、区切りははっきりさせる意味で)」という条件です。
この3点を徹底させたうえでAIに添削させて、完成したものをベースに、私でチェックして必要な箇所を修正します。
それで問題がなければそのまま公開しています。
少しでも裏取りの必要性があれば再度AIに確認したり、YouTubeなども利用して裏取り作業をして問題ないか確認して再修正したうえで、記事を完成させています。
また、SNSへの広告文も、この完成された記事内容をベースにAIに作らせています。
SNS用にわかりやすく端的に、140字以内で読者が読みたくなるような文章を作って、という指示を出します。
さらに「ハッシュタグは2つ作るように」といった指示を出しながら、AIに広告文を作ってもらいます。
その完成された文章を、私の方で挨拶文を交えながら再修正して、SNS(Bluesky)に投稿しているって感じですね。
ライトノベル作成時の使い方

一方、ライトノベルの添削・アイディア出しに関しては、少し違った使い方をしています。
私自身が作り出したキャラクターデザイン(ベースとなるキャラ設定)をAIに提示したうえで、感想や意見を求めます。
それに対してさらに想像を膨らませて、プロットを部分的に創り上げていってます。
続いて、完成されたプロットを元に、どの様なストーリー展開にしていけばいいかAIにアドバイスを受けつつ、少しずつ肉付けしていくといった感じで進めてますよ。
現段階では、タイトルと大まかなあらすじ、エンディングの簡略なストーリー設計(プロット段階)は完成しています。
そのため、道中のストーリー展開などを作っていって、少しずつ完成形に持っていけたら良いなって考えています。
まぁ、ライトノベルの方は完全に趣味の範疇での話で、こんな風に物語を紡げたら良いなという願望的なものです。
余力があったら進める程度ですが、まぁ、AIを使うことで夢は膨らんでいくかなと思って楽しんでいます。
プログラム作成に対するGeminiへの相談の仕方

これはあくまで個人的な趣味の範疇での話なのですが、ゲームの攻略状況をまとめたり、ちょっと欲しい機能を盛り込んだプログラムを作ったりすることがあります。
その際に、Geminiに
「こんなプログラムあったら良いなと思うんだけどPython使って作れる?」
と質問することがあります。
そのアイディアを元に、私が過去に勉強したことのあるPythonというプログラミング言語で一旦作ってもらいます。
それを確認しつつ、わからないことをAIに質問するといった感じで使ってますね。
あくまでプログラミングに関しては完全に趣味の範疇でしかありません。
私自身、プログラミングを少し覚えられたらいいなって感じているので、勉強用で使っている段階です。
それでも、3択クイズのプログラミングでも画面遷移をさっと作ってしまうくらいですから、結構優秀ですよ。
以上が、ざっくりとしたGeminiの私流の使い方です。
文書作成やプログラミングなどでGeminiを使う機会があれば、一つの参考としてみてくださいね。
AI画像生成でのNanoBananaをの使い方

私自身、『Google AI Plus』を契約する最大の要因でもあるAI画像生成。
当ブログでも、見出し直下の画像やアイキャッチ画像の生成では、本当にお世話になりっぱなしの機能です。
また最近では、LINEスタンプを作ることを視野に入れた新キャラクター・橘彩華の画像生成も手伝ってもらっています。
では、ブログ用の使い方やキャラクター作成におけるNanoBananaの使い方について、私流のやり方を簡単に解説していきますね。
ブログ用のNanoBananaの使い方

ブログ用の画像生成においては、あくまでブログを飾り、読者にわかりやすくイメージしてもらいやすい画像を作ることが大前提のコンセプトとしてあります。
なので、見出しやそのパートの文章を元に、私の方で描いてもらいたい画像を想像します。
そのイメージを元に、NanoBananaにプロトタイプ(たたき台的なもの)となる画像を1枚描いてもらいます。
そして、描いてもらった画像を私がチェックしながら、必要に応じて指示を出し直して再度修正を加えつつ、完成形に持っていくという使い方ですね。
最初はぼんやりとした指示しか出せないことも多いので、当然AIもへんてこな画像を描く場合が多々あります。
私自身、それで構わないと思っています。
その出来上がった画像をベースに、AIと相談しながら完成した1枚の画像を創り上げていければそれでOKです。
1日50枚も描けるのですから、十分枚数としては足ります。
ただ、時に堂々巡りとなってしまう場合もあって、その時の指示出しは大変です。
その場合は、一旦チャット欄を新規で立ち上げ直すようにしています。
過去に作ったAI画像をアップロードしつつ、その画像をベースに、例えば「女性ではなく男性キャラで」といった細かい指示を提示して再度AIに描き直してもらいます。
最悪、このやり取りが暫く続くこともあります。
しかし、チャット機能を立ち上げ直したら前の指示を変に引きずりすぎず、一つの形として完成させてくれるので、画像生成においては非常に有効な手法だと思いますよ。
アイキャッチ画像も、基本的には同じ使い方をしています。
このように一つのプロトタイプを作るところからスタートさせると、ユーザー側としても想像を働かせやすくなります。
どんな指示をNanoBananaに出していいかわからないときには非常に有効だと思うので、ぜひ一度試してみて下さい。
キャラクターデザインでの使い方、キャラクターが生まれたきっかけ

続いて、これまで当ブログで生まれた『神城綾音』というキャラクターについて。
そして、今制作している(一応土台としては完成してますが)新キャラクター『橘彩華』のキャラクターデザインについてお話していきます。
神城綾音誕生背景やキャラデザメイキング

そもそも、神城綾音というキャラクターが生まれた背景は、当ブログが誕生する前に運営していたIT系ブログが一つのきっかけでした。
とはいっても、そのブログはタイトルだけ存在していて、実質何も記事を作らず放置していたものでした。
そのため、実質このキャラクターは存在していない架空のものという扱いでしか無かったというのが正直なところです。
一応、X(旧Twitter)で一瞬アカウントを作ったこともあります。
ですが、変に汚されるのを怖れてすぐに引っ込め、そのまま放置していました。
そして、今年の2月に当ブログが誕生し、それに見合ったキャラクターとして神城綾音が登場するようになりました。
ブログの『IT情報中心ブログ』というコンセプトにマッチした印象を第一に考えました。
少しゲーマーやオタクっぽく陰キャで、自室にこもってパーカーを着ているという印象のキャラクターです。
これを、AIを無料で使っていた頃にプロトタイプとして画像生成してもらったのが始まりでしたね。
この画像生成キャラを自分流に手直しして描いたラフ画があります。
その画像がこちら

このラフ画は、当ブログで先日までキャラクターアイコンとして使っていたものです。
このラフ画をベースにNanoBananaにクリンナップしてもらって完成したのが、今の神城綾音というキャラクターです。
少しあどけない少年っぽさも醸し出しながら、陰キャでITに詳しい人物というイメージにぴったりなキャラデザとなりました。
このイラストの出来に私自身満足していますし、後に誕生するキャラクター設定にも大いに活かされています。
キャラクターの設定においては、橘彩華との関係性を考慮しました。
どの様な出会いで二人の関係性が出来上がったのかという点を基軸に、綾音の周囲の人物たちや綾音の性格などを紡ぎ上げました。
それをAIに提示し、アドバイスを貰いながら肉付けしていきました。
基本的なコンセプトは自分で創りあげ、それをAIに見てもらって修正していくというスタンスは、基本的なAIの使い方どおりです。
ちなみに、神城綾音というキャラクターネームに関してですが、基本的に「綾」という純和風な漢字を主軸に、どことなく古風な名前が良いなと考えて作りました。
猪突猛進ながら曲がったことを好まず、己の正義に向かって突き進む神童的なイメージを持たせています。
そこに、私自身が音楽好きということもミックスさせたいと考えました。
残りの「城」という文字は、「神」・「綾」・「音」の組み合わせにマッチした文字を選んでこのようになりました。
以上がざっくりとしたところではありますが、神城綾音の生まれた背景とキャラデザのメイキングです。
ここから先の部分についてはあえて語りません。
ですが、自室にこもって彩華に指示を出しサポートを出す「陰の電脳ハッカー」として、物語でも活躍する日が訪れることになるかと思いますので、その日を楽しみにしておいてくださいね。
橘彩華が誕生した背景・キャラデザメイキング

橘彩華というキャラクターが生まれた背景は、ズバリ、AIを使って副収入を得るためにLINEスタンプを作ってみようかと考えたところがきっかけでした。
もちろん、神城綾音というキャラクターをモデルに作っても良かったのです。
ですが、せっかくなら女子高生風のキャッチーなキャラクターのほうがウケが良いかもと考えました。
どんなキャラクターなら受け入れられるか考えながら誕生させたのが一つのきっかけです。
橘彩華というネーミングも、神城綾音に合わせた古風的な名前(姓名)にしてみました。
ちなみにこれで橘彩華(たちばないろは)と読みます。
もう少し詳しくいうと、先に「橘」という姓が良いかなと思いつつ、それに似合う名前を調べ、最終的に「彩華」という組み合わせが良いなと思って採用に至りました。
トレードマークの『橘のかんざし』も、橘彩華を想像させるキーアイテムなりました。
これも土台となるキャラデザで、私が「彩華はポニーテールで橘のかんざしを身に着けている」という設定をAIに渡してデザインしてもらっています。
どことなくおっとりした性格を強調させたかったところもあります。
ポニーテールという出で立ちに、橘のかんざしという古風な装いがマッチできたらなという思いはありました。
また、神城綾音とどことなく生い立ちが似ているようで、でも両極にいる人物という印象も持たせたかったのです。
そのため、彩華は「明治からタイムリープしてやってきたリーガル・ガールである」という設定にしています。
どのようにして綾音と出会い、物語が展開していくのかその詳細は明かせません。
ですが、すごく完成されたキャラクターではあるなと自負していますよ。
なお、このキャラクターに関しては、イメージを膨らませていくうえで何度もNanoBananaに描かせています。
「目元を柔らかくして」とか、「リアル調にして」とか、何十回とリテイクしながら試行錯誤しました。
現在は先程お見せした画像で落ち着いています。
これもキャラ設定をまず作ったうえでAIに提示し、それを元にキャラデザしてもらった画像を私が観て修正し、細かい修正を何度も加えました。
AIとともに調整しながら、今のキャライラストが完成しています。
あくまでAIはサポートでしかなく、それ以上を求めると形が崩れるので、そこは注意しながら進めていますね。
以上が、橘彩華のキャラクターが生まれた背景・キャラメイキングでした。
あくまでざっくりした説明ではありますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
AIを使う上で重要なのは、依存ではなく相棒としてのパートナーシップ

最後に、私がAIを使う上で重要視していることをおさらいしておきす。
私自身、AIを使う上で重要視していることは、依存的な使い方ではなく、相棒としてのパートナーシップを大事にしていることです。
AIだって間違いは当然ありますし、使う側がいい加減だといい加減な反応が返ってきます。
だからといって、最初から完璧を目指すのはユーザー側も無理難題です。
あくまで失敗有りきで、何度もやり取りしながら一つの完成形を創り上げるのがベストな付き合い方ではないかと思っていますよ。
まだまだ、AIのことはわかっていないことも多いと思います。
ぜひ、みなさんも私の扱い方などを参考にしつつ、それぞれの視点で上手くAIを使っていってほしいなと思う次第です。
まとめ
今回は、私がGoogle AI Plus(Gemini・NanoBanana)をどのように使っているのかを解説してみました。
普段使っている文書作成の添削、プログラミング作成、画像生成・キャラクターデザイン、プロットの肉付けなど、様々な視点でざっくり解説してみました。
基本的にはプロトタイプは自分で手掛け、それを修正・添削してもらいつつ、さらにブラッシュアップする。
そうしたやり取りの繰り返しで、一つの完成形を生成しています。
もちろん、これは一つの手法に過ぎず、まだまだうまいやり方はあるでしょう。
ただ、AIを使いこなせず悩んでいる方の一助にはなるかと思いますので、是非参考にしてAIを上手く活用していってほしいですね。
私自身もまだまだAIについては勉強中の身です。
いろいろ吸収しながら上手く使いこなしていきたいなと思っています。




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