自身のブログが検索エンジンでどう評価されているかを確認・分析できる必須ツール「Google Search Console」。
私自身も当ブログに導入して日々分析を行っていますが、確認してみると全体の約3分の2もの記事がインデックス登録されていないことが判明しました。
「真面目に書いていて不正もしていないのに、なぜ自分の記事は拒否されるんだろう…?」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Google Search Consoleでインデックス登録されない本当の理由と、開設初期のブログでも実践できる具体的な改善ステップをご紹介します。
Google Search Consoleに表示される「謎の未登録数」という現象

皆さんは、Googleが無料提供している「Google Search Console(通称:サチコ)」というツールをご存知でしょうか?
ブログなど自身のサイトを開設してしばらく経つと、「自分のサイトは今どれくらいの検索順位にいるのだろう?」と気になることがあると思います。
その際に、現時点での検索順位や「どの記事が多く検索されているか」などを確認・分析するためのツールとして、Googleが無料提供してくれているのがGoogle Search Consoleです。
私自身、まだGoogle Search Consoleについて完璧に把握できているわけではありませんが、ブログの成長目安として平均の検索順位や実際の表示回数を調べるには、非常に重宝するツールとして愛用しています。
さて、そのGoogle Search Consoleで確認できるもう一つの重要なデータとして、「対象サイトのページがGoogleの検索エンジンにどれくらい登録(インデックス)されたか」を示す指標があるのですが……このデータが実に不可解なのです。

このグラフ画像は、当サイトが、この記事を執筆している時点でGoogleエンジンにどれだけ登録されているのかインデックス数を示したグラフです。
なぜか未登録数が異常に多く、警告のようなメッセージが度々メールで送られてきたりします。
しかし、何度ブログを見返しても記事が被っているわけでもなく、不正を働いているわけでもないので、明らかに状況がおかしいのです。
気になってAIなどを使って調べてみるものの、難しい専門用語やチンプンカンプンな話ばかりで全く理解不能……。
しかも、当サイトの公開記事数は、この記事を執筆している時点で「130記事」です。
どう考えても「未登録数が180もある」なんて、明らかにおかしい現象が起きています。
では一体、このインデックス登録数のグラフにある「未登録数」が指し示すものの正体とは何なのでしょうか?
そして、何故、全体の約3分の2近くもの「未登録数」が出てしまうのか……。
次の章で、その正体を具体的に明かしていきましょう。
記事数は130なのに未登録「180」!?その奇妙なギャップを生み出す真の正体

前の章でもお伝えしたように、当サイトで公開されている記事数は、この記事を執筆している時点で「130記事」です。
本来ならば、その130件の記事に対して「インデックス登録されているか、されていないか」がデータとして示されるのが本筋のはず。
しかし実際には、102件の記事が登録されている一方で、なぜか「180件」という大量の未登録数が出てしまっています。
仮に全記事が未登録だったとしても最大130件にしかならないはずなのに、なぜ公開記事数を遥かに突破して180もの未登録数が出てしまうのでしょうか?
私も以前からこの謎を調査していたのですが、先日ようやくその正体が判明しました。
実は、この「未登録数」の中には、自分が書いた記事だけでなく、カテゴリー一覧・タグ一覧ページや、アーカイブ(月別・著者別)ページなどの「自動生成されたページ」まで含まれていたのです。
確かに、そういった自動生成ページまで1ページとしてカウントされているのであれば、記事数が少なく「未登録」と判定されるページが大量に出てくるのも頷けます。
例えば、以下の画像のように、IT関連の書籍を紹介した『関連書籍紹介』というカテゴリーの記事は、現状わずか1記事しかありません。

また月別のアーカイブでも、ブログを開設した当初の月の記事は「11記事」と、全体の1割程度で少なめです。
このように、個別記事以外の「各種一覧ページ」が別途カウントされ、それらが全てコミコミになって「180件の未登録」と表示されていたというわけです。
一方で、当サイトは開設してからまだ7ヶ月目ですから、実際に書いた記事の中で未登録になっているものが一部混ざっているのも事実です。
成長途中のブログゆえにGoogleの巡回が追いついていない記事もありますが、未登録の大半は「記事そのもの」ではなく「カテゴリーやタグ一覧・アーカイブページ」によるカウントでした。
そして、それらの一覧ページと実際の記事の内容をGoogleが比較して「内容が被っていますよ」と判断し、未登録にカウントしていたとすれば……「そりゃ内容が被って当たり前だよね」という話です。
もちろん、過去の記事の中には見直しやリライトをした方が良いページも少なからずあるでしょう。
しかし、「未登録数がこんなに多い!どうしよう……」と、必要以上にナーバスになってうろたえる必要は微塵もなかったのです。
それでもブログを見直して改善する方法は?

基本的に、ブログ開設から1年未満で、全体の記事数と登録数で大きな隔たりが出ていなければ、それほど気にすることなく、オリジナリティ溢れるあなたのブログコンテンツを増やしたほうが賢明です。
先ほどもお話した通り、単純にGoogleの巡回が追いついていない場合も十分考えられますので、無理に全てをリライトしなければいけないとプレッシャーに感じることはありません。
ただ、「これはリライトしたほうが良いな」という記事があれば、気づいたタイミングで見直してみましょう。
過去記事に「今の体験談」を掛け合わせてアップデートする

例えば、AIを使っていて重宝したという記事を書いたとします。
私も過去にGoogleAIを契約して体感した3つのことという記事を書きました。
事実、その当時得たメリットは紛れもない事実ですし、価値があったからこそ利用していました。
しかし現時点では、AIの暴走やハルシネーションで大きな壁にぶつかり、LINEスタンプ企画で頓挫した苦い経験もあります。
そこで私は、後から書いたLINEスタンプの検証経験を、過去のAI契約記事と内部リンクで繋ぎ、「良い面も悪い面も存在するリアルな体験談」へと記事をアップデートさせました。
関連記事:AIでLINEスタンプを作って副業できる、は本当?実際に検証して見えた「95%の壁」
このように、新たな記事を書いて過去の記事と紐付けることで、情報を最新にアップデートし、今のあなたの生の心情を読者に届けることができます。
読みやすさの向上や、画像の軽量化を気づいたときに修正する

また、自身のスキルが向上して文章がおかしいと感じたときや、画像が重くて表示が遅い記事に気づいたときは、リライトや画像の圧縮を行ってみるのも有効です。
未登録の記事がある場合も、すでに登録されている記事から内部リンクを張ってあげることで、Googleに発見されやすくなる効果も期待できます。
ただし、ここまでの改善は「あなたが気づいたときにすればいい話」であることを決して忘れないでください。
『無理してリライトしないといけない』と背負いすぎると、ブログそのものを楽しめなくなり、筆を折るリスクが高まるだけです。
先ほどもお話した通り、そもそも大半の理由が、自動で作られた「カテゴリーやタグ一覧・アーカイブページ」による未登録が原因なのですから、焦る必要はどこにもありません。
基本はスルー1択でありながら、時折ブログを見返して気づいたときに修正して上げる程度に留め、楽しくブログをアップデートしていきましょう。
まとめ
今回は、Google Search Consoleにインデックス登録されない現象について、自身の体験談を交えながら原因と対処法を解説しました。
未登録になる大きな理由は、「自動生成ページ(カテゴリーやアーカイブ等)との重複」か「開設間もなくGoogleの巡回が追いついていないこと」のどちらかがほとんどです。
そのため、焦って無理にリライトを行う必要は一切ありません。
ただし、「文章の違和感」や「画像の重さ」に気づいた時はリライトの絶好のタイミングです。
過去の修正に追われる必要はありません。
まずは気づいた時に少しずつ手を加えつつ、日常は楽しみながら新しい記事を増やして、ブログを育てていってくださいね。




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