IT分野が進化し、今やデータとデジタルの融合が当たり前となっていく時代ですが、2016年からそこに着目し、DX(デジタルトランスフォーメーション)という、データ・デジタルを活用しつつ、様々なビジネスモデルの変革のために業務提携をし続けてきたintelとGoogle
その両者が、2026年4月より、AIインフラに特化した提携を強化するとWEBサイト『ITMediaNEWS』で報じられました。
正直、intelとGoogleがタッグをくんでいたことも知らなかった私としてみれば、衝撃のニュースなのですが、果たして今回、両者が提携強化する真の狙いはどこにあるのでしょうか?
本記事では、ITMediaNEWSは報じたintel・Googleの提携強化のニュースを受けつつ、intel・Googleが何を狙って提携強化したのか、また両者の提携強化により私たちPCユーザーにどの様な変化がもたらされるのか、私なりに考察してまとめていきたいと思います。
衝撃!AIインフラのためにintel・Google提携強化へ…

2016年11月、企業のクラウド移行促進やAIインフラを強化し、あらゆるビジネスモデルに組み込んでい組織や文化までも変革していくDX(デジタルトランスフォーメーション)という経営戦略を促すことを一つの目的として米intel・米Googleが業務提携された…
このニュースを私は全く知らずに今まで来たのですが、何と、この業務提携を更に強化させ、ネットワークはもちろんのこと、ストレージやセキュリティにおいても制御してくれる第4の頭脳と言うべきチップセットを創り上げようとしているというニュースが飛び込んできました。
intelといえば、日本でも知らない人がほぼいないといっても過言ではないほど超有名なアメリカの半導体メーカー。
WindowsPCはもちろんのこと、かつてはApple系のPCにもintel性CPUが搭載されていましたよね。
国内市場シェア率約8割以上とも言われているらしく、半導体メーカーのトップとも言うべき大企業です。
一方、Googleは、世界約9割のシェア率を誇る検索エンジンを皮切りに、WEBブラザ『GoogleChrome』やスマホ・Mobile端末向けOS『Android』、AIツール『Gemini』などなど、多種多様に携わっている超一流IT企業です。
将来なりたい職種ランキングなどでも『YouTuber』が常に上位に入るほど、今や超人気コンテンツとなっている『youtube』でさえ、Googleが運営する世界最大級の動画プラットフォームだというのだから、如何にGoogleが超一流IT企業であるかがうかがえますよね。
さて、そんな超一流企業同士が、2016年に業務提携を組み、さらにその提携を強化していくとITMediaNEWSのウェブサイトにて報じられているのを見て、私は思わず『えっ!』と驚きを隠せませんでした。
どう考えても、わざわざ業務提携を強化せずとも独自でやっていける超一流企業同士がタッグを組むなんてありえないと思っていたからです。
しかし、ニュース記事を見ると、なにやら、これまでDX(デジタルトランスフォーメーション)として、デジタルとデータをビジネスモデルや組織・文化を変革していく経営戦略を創り上げていくのに留まらず、AIを中心としたインフラ提供強化に本腰を入れていくべく提携を強化するというのです。
ここまでの話だと、よりデジタルを拡充してAIにも力を入れていくのだろうなぁくらいの理解で止まってしまうのですが、どうやら、intelとGoogle業務提携は、それだけで終わりではないらしいのです。
なんと、ネットワークやストレージ・セキュリティを専門とする第4のチップセットIPU(Intelligence Processing Unit)を創り上げようとしているみたい。
とはいっても、そもそもこのIPUというチップセットは、2016年にイギリスのグラフコアという人工知能(AI)や機械学習向け半導体製造企業が開発し生み出したものらしく、2017年には、IPU-Machine M2000として製品化もされているようです。
ただ、CPUやGPU、そして今注目を浴びているAI専門のチップセット『NPU』と比較していまいち馴染みがなく、私も今回のニュースでIPUの存在を初めて知ったくらいですし、世界にまだそれほど浸透しきれていない印象を受けます。
そんなIPUをさらにアップデートさせてよりAIを強化していこうと、今回、intelとGoogleが提携強化したという話なのでしょうね。
※ITMediaニュースが報じた『intel・Googleの業務提携強化ニュース』については、下記にリンクを貼っておきますので、詳しくはそちらを参照して下さい。
『IntelとGoogle、次世代AIインフラで提携強化』
参照元記事URL:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2604/10/news114.html
いやぁ、それにしても、正直、こんな一流企業がタッグをくんでさらなる進化をもたらそうとしていくとは驚きですよね。
かつては、映像・音声処理だけに留まらず、プログラミングや文書作成などなど、挙げだしたらキリがないほどの処理をCPUで制御してきたコンピュータが、グラフィック専門のチップセット『GPU』やAIに特化したチップセット『NPU』が誕生し、負荷が一気に分散されていきました。
この事によってより迅速で処理が出来る様になり、様々なIT機器の性能向上につながっていることは紛れもない事実。
そして、IPUという第4のチップセットが本格的に市場に出回るようになれば、いままで以上のハイパフォーマンスをもたらすIT機器が続々登場する未来がやってくるでしょう。
いろいろ想像してみると未来が非常に楽しみなニュースとなりそうですね。
果たして、intelとGoogleの相乗効果が、未来にどんな進化をもたらすのか、今後もこの業務提携の動向に注視していきましょう。
intel・Google業務提携強化の狙いは?

intelとGoogleが次世代AIインフラで提携強化したと先日ITニュースとしてウェブサイト『ITMediaNEWS』を始め、様々なWEBサイトで報じられましたね。
そのニュースを知り、私自身衝撃が走りましたが、それにしても、何故、独自で業務拡大できそうな超一流企業のintelとGoogleがわざわざAIインフラの業務提携を強化したのでしょうか?
確かに、CPUの開発に長けたintelとネット検索はもちろんのことOSやコンテンツアプリ等のソフトウェア開発に長けたGoogleがタッグを強化することで、より高性能な商品が生まれてくるとは思うのですが、そこまでしなくても十分AI開発はできそうに思うんですよね。
では、両者がAIインフラで業務提携を強化した真の目的は一体何なのでしょうか?
あくまで私個人の勝手な憶測でしかありませんが、結論から言うと、Windows・MacOS・Linuxに続く第4のPC向けOSを創り上げ新しいシェアを築き上げようとしているのではないかと思います。
確かに、近年、Androidのようにモバイル向けのOSはいくつか登場していますし、Linuxのような企業向けディストリビューションやカーネルの部類を含めると、OSの数はWindows95が登場した時代と比較して格段と増えています。
とはいえ、一般市場で多くのユーザーから愛用されているPC向けのOSと限定すると、WindowsとMacOSに限られてきます。
そんな中、WindowsでもなくMacでもなく、Linuxに真似できない一般市場向けの次なるOSが登場するとなったら、それも、今の時代にふさわしく、AIにも性能を発揮するものだったとしたならば、間違いなくPC業界は盛り上がっていくのではないでしょうか?
スマホ業界でAndroid・iosが主流となる時代ですが、かつてはWindowsPhoneというものも登場し、多種多様のOSを盛り込んだスマホの登場によってスマホ業界は間違いなく活性化に繋がりました。
それと同じことをintel・Googleが狙っているのだとしたら、これはこれで面白いのではないかと思います。
もちろん、ただPC業界を盛り上げて終わりというわけではありません。
intelとGoogleがタッグを組むことでAIインフラに特化したチップセット(IPU)を市場で拡散させていくことに成功したのであれば、今や一人に一台とまで言われるようになってきたパソコン業界が更に活気づき、近い未来に、一人で複数台を状況に応じて使いこなす時代もやってくるかもしれません。
そして、パソコンを通じて様々な開発が進み、医療・生産など様々な分野でAIを活用した目まぐるしい進化が訪れるかもしれないのです。
もちろん、この話は、私の願望込みの憶測でしかありません。
ただ、intelとGoogleが遠い未来を見据えて新しいチップセットを携えた新しいOS搭載のPCモデルを築き上げ、その結果他の企業も切磋琢磨することでIT業界に変革がもたらされると考えると、今からワクワクしてきます。
intelとGoogleの業務提携強化が一つの起爆剤となり、さらなるIT業界の活性化がもたらされることを強く願っています。
intel・Googleの業務提携強化でパソコンユーザーにも変化があるかも?

さて、intel・GoogleのAIインフラに対する業務提携強化によって、新しいOSが搭載された新モデルのPCも登場するのではないかと、私自身、願望込みで予想しているわけですが、この事によって、パソコンユーザーにおける変化も大きく見えてくることになると思っています。
先ほどもお話した通り、状況に応じて一人複数台のPCを使い分ける時代が訪れても何らおかしくありませんし、そうなると、ビジネスユースではWindowsを、クリエイティブな作品づくりにはMacを、そして、AIによる生成物は新しいOSが搭載されたPCで作るなんてユーザーが増える可能性も…
まぁ、既に、一部のコアなパソコンユーザーは、目的に応じて複数台の端末を賢く使い分けていますが、いつの日か、その様なユーザーがもっと如実に増えていってもおかしくないと思ってしまいました。
もちろん、この話はあくまで一つの可能性でしかなく、今すぐにすぐにこんな未来が訪れるなんてだいそれた事を考えているわけではありません。
ただ、今回のintel・Googleの提携強化を一つのきっかけとして、パソコンユーザーの選択肢が広がれば、IT・パソコン業界としての活性化に繋がる大きな一手となることは間違いないでしょう。
ユーザーたちにとっては嬉しい悲鳴となる事象が今後増えていくことでしょうし、それだけに、ユーザーの賢い選択が求められる時代に突入していくんだろうなと、私は考えています。
今の時代も、『Windows vs Mac』とあらゆるユーザーがそれぞれの魅力をyoutubeなどで発信しています。
そのことが決して悪いと言うつもりはありませんが、少なからずもパソコン初心者たちの心を振り回してしまっていることは事実なのだろうとも考えています。
今後は、その光景が顕著に表れるでしょうし、ユーザーは自身のやりたいことを実現してくれるパソコンがどれに該当するのか、しっかり見定めて購入していく必要が出てくるのだろうと思うわけです。
そして、賢くなったユーザーが、パソコンに限らず進化したITを上手く活用していく時代がやってくると私は願望込みで予想し、今からintel・GoogleのAIインフラに特化した業務提携の強化に対して大いに期待している所存です。
皆さんは、今回、intel・Googleの提携強化をどのように受けましたか?
今回の提携強化が、ITに関わるあらゆる人達を幸せにしていってくれることを願いながら、今後の動向にも注視していきましょうね。
まとめ
今回は、ITMediaNEWSさんの『intel・Google 次世代AIインフラで提携強化』というNEWS記事を受けて、intel・Googleがどの様な目的で提携強化をしたのか、また、この提携強化によってIT業界やユーザーたちにどの様な変化がもたらされていくのかを考察しまとめてみました。
確かに、AIに特化したインフラ提携強化と聞くと、企業側だけの話で、それほど大きなニュースと感じられないかもしれません。
しかし、今回の提携強化をきっかけに、WindowsでもMacでもLinuxでもない新たなOSが登場し、一般市場向けとして新ブランドが登場していくとしたら、これはユーザーにとっても選択肢が広がるニュースとなっていくことでしょう。
もちろん、PCの話に留まらず、あらゆるIT媒体での進化も見込まれるでしょうし、Apple・Microsoftも刺激し、企業の垣根を取っ払った変革がもたらされていくのではないかと私は予想しています。
この予想が的中し、良い意味でIT業界全体が変革され、ユーザーも共に、より幸せな時代へと突入していくことを心から願っています。



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