【悲報】Appleもついに白旗!? 迫る一斉値上げとPC高騰時代の防衛策

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「最近、パソコンの価格が高くなっている」というニュース、普段あまり関心がない方でも一度は耳にしているのではないでしょうか。

原因はAIの急普及にともなうメモリ不足

いたるところで価格高騰が叫ばれています。

そしてついに、あのAppleも限界を迎えたようです。

大手ITニュースサイト【ITmedia】の報道によると、CEOのティム・クック氏が自社製品の一斉値上げに言及。

これまで持ちこたえていたAppleがついに舵を切ったことで、ガジェット界隈に激震が走っています。

特にショックなのが、10万円を切る高コスパモデルとして今年登場したばかりの「MacBook Neo」までもが、一気に10万円の大台を超えてしまったことです。

「そろそろ新しいパソコンを買おうかな」と考えていた方にとっては、ため息が出るような状況ですよね。

そこで今回は、このAppleの値上げニュースの背景を見つめながら、「今後のパソコン価格はどこまで上がるのか?」そして「私たちは今、どう立ち回るべきなのか?」について、具体的な対策と考察をお届けします。

衝撃ニュース!Appleまでもついに値上げへ!

昨年末あたりから、AIの急普及による半導体・メモリ不足が発生し、パソコンの価格が順次値上げされているのはみなさんもご存知の通りだと思います。

家電量販店では、メモリを16GBから8GBに減らして販売価格を抑えるなどの営業努力をされていますが、確かに同スペックで比較すると価格が高くなっている傾向は、私も肌で感じています。

しかし、その価格高騰に最後まで抵抗していたのがAppleでした。

今年春先には、一人でも多くのライト層に手に取ってもらえるようにと、10万円を切る価格の「MacBook Neo」を大々的に発表し、多くの注目を浴びていたことは記憶に新しい話ですよね。

それだけに、あのMacBook Neoでさえ10万円では購入できなくなるほど価格高騰の余波が広がっているという事実には、ただただ衝撃を受けます。

実際、MacBook Neoの価格9万9,800円から11万9,800円へと引き上げられており、この急激な変化には驚きを隠せません。

そして、このニュースは、大手ITニュースサイト【ITmedia】でも大きく報じられました。

引用元記事:「Mac」「iPad」突如値上げの理由は? アップル「かつてない上昇幅」 海外報道

値上げの対象デバイスは、Mac、iPad、HomePod、Apple TV、そしてApple Vision Proにまで及び、その値上げ幅はおおむね20〜30%とのこと。

生成AI向けデータセンターの急拡大によって、メモリやストレージの需要が異常な水準に達しており、完全に「AIバブル」の波を受けたメモリ不足が大きく影響した形です。

あれほど世間がAIを持ち上げて普及させてしまった以上、このような現象が起こるのも無理はないのかもしれません。

Appleだってボランティアではなく商売をしているわけですから、これだけ加熱したAIトレンドを無視して、独自の低価格路線を貫き通すことは不可能です。

AIを求めてパソコン購入を検討するユーザーがどんどん増えていく中で、せっかく投入したMacBook Neoがライト層を抱え込めなくなってしまっては元も子もありません。

しかし、加熱したAIバブルの波に飲み込まれたAppleは、設備投資やメモリ不足の煽りを受けてついに限界に達し、次々と値上げラッシュへと追い込まれてしまったわけです。

そして、その値上げラッシュはとどまることなく、iPhoneにまで及ぼうとしています。

関連記事:ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる

ITmediaの報道によると、Appleの現CEOであるティム・クック氏が「大幅な値上げを最小限に抑えるために最善を尽くし、ユーザーに影響が及ばないよう努めてきたが、もはや限界に来ている」とコメントしたとのこと。

あのAppleが白旗を上げようとしているというのだから、事態の深刻さが如実にうかがえます。

確かにAndroid陣営でもすでに値上げが実施されており、中には5万円前後も値上がりして20万円を超える機種まで現れ始めています。

スマホに20万円なんて、少し前ならとても考えられない価格ですが、それでも「もう10万円台では最新スマホが購入できなくなるかもしれない」という厳しい現実を、私たちも受け止めなければならない段階にきているのかもしれません。

Appleもこれまで、ユーザーの立場に立ってできる限りの経営努力をし、価格を据え置きにして購入しやすい状況を作り続けてくれました。

それは紛れもない事実です。

ただ、そのAppleでさえも白旗を上げざるを得ないくらい、今のメモリ高騰は深刻なのだと思います。

一部のITジャーナリストたちは「流石にこれ以上のメモリ高騰は続いていかないだろう」と予測しているようですが、私自身はそんな簡単なことではないと考えています。

その理由も含めて、この値上げラッシュの裏で勃発している「メモリ戦争」の噂についても語っていきます。

値上げラッシュの裏で何が……?囁かれる「Apple vs Micron」の場外乱闘

AI需要によるメモリ不足が引き金となり、値上げラッシュが発生しているPC業界ですが、その場外でAppleとメモリ製造大手の「マイクロン・テクノロジー(Micron Technology)」が、激しいメモリ戦争を引き起こしているという噂が出回っています。

マイクロンは長年Appleにメモリを供給している重要なパートナー企業ですが、どうやら2023年頃にメモリの「買い叩き(不当な値下げ要求)」があったとされています。マイクロン側はAppleと名指しこそしないものの、SNS上で「今回のメモリ高騰が勃発したのは、過去の買い叩きが引き金になっている」といったニュアンスの投稿を行っているとのこと……。

さらに一部の噂では、「そんなに文句があるなら、もうメモリも自社で開発してしまおう」と、Appleがメモリの独自開発に乗り出すんじゃないかという話まで囁かれています。

確かにAppleには、長年依存していたIntel製チップに見切りをつけ、独自のチップセット(Mシリーズ)を開発して大成功を収めた過去があります。そう考えると、Appleが自社製メモリの開発に踏み切るとしても、決して不思議な話ではありませんよね。

そうなると、マイクロンとしては最大の超大口顧客を失うわけですから、さらなる業績悪化やメモリ市場の混乱を招き、結果としてさらなるメモリ高騰の余波をユーザーが受けてしまうことになりかねません。

ここで一番の被害を被っているのは、他でもない私たちユーザーです。

Appleとマイクロンの「場外乱闘」も含めて、この異常なAIバブルが少しでも早く落ち着いてくれることを、ただただ願うばかりです。

メモリ高騰時代にユーザーが出来ることは買い控えによる静観

正直なところ、異常なAIバブルが発生し、場外乱闘の噂まで囁かれている今の状況を鑑みると、ユーザーがどう足掻こうともパソコンの価格高騰を完全に避ける方法は「ほぼ皆無」と言っていいでしょう。

ただ、黙って価格高騰を受け入れ、言われるがままに高額な最新PCを購入するのはあまりにしんどい話ですよね。

そこで、私たちユーザーに今できる現実的な対応策を考えてみました。

一報として流れるニュースを見ていると絶望的な気持ちになりますが、実は私自身、度々家電量販店に足を運んで実際のパソコンの価格を調査しています。

しかし、店頭の価格は思ったほどパニック的な高騰には至っていません

というのも、家電量販店側も闇雲に価格を上げて売れ残ることを危惧しているようです。

そのため、あえて一世代前のモデルを並べたり、メモリやストレージの容量を抑えた構成のモデルをラインナップに加えることで、少しでもお求めやすい価格帯を維持できるよう、並々ならぬ経営努力をされています。

確かに、これらは最新の超高性能パソコンと比較したらスペックは低いです。

しかし、そもそも最新機種の性能を100%使いこなせるユーザーなんてほんの一握りしかおらず、私も含めて大抵の人は「オーバースペック」に感じてしまうはずです。

そのことを考慮するならば、たとえ多少チップセットのグレードが低かったり、メモリやストレージの初期容量が抑えられていたとしても、自分が使いたい機能(アプリ)やAIがしっかり動けば、おそらく何の問題もないユーザーが大多数ではないでしょうか。

もし、今どうしてもパソコンが必要なら、予算20万円以下を上限の相場として賢く探すのが正解です。

Windowsマシンの場合、AIをパソコン本体(ローカル)で動かす場合を想定しても、CPUに最新の「Copilot+ PC」基準をクリアした「Ryzen AI 7」、メモリ16GB、ストレージ512GBもあれば十分快適に使えます。

具体例を挙げると、Lenovoの「IdeaPad Slim 5a Gen 11」が約14万円で購入できるため、足りない容量を補うための外付けHDD(2TBなど)を足しても合計16万円前後で一式が揃います。

一方のMacの場合も、ブラウザ上でのAI利用(GeminiやChatGPTなど)を前提とするなら、少し型落ちにはなりますが「M2 MacBook Air」でも十分すぎるほど快適に楽しむことができます。

もし、今後のためにローカルAI(Apple Intelligence)をフルパワーで快適に使える最新スペックが欲しいとなれば「M4 MacBook Air以上」が必須となりますが、こちらも最安モデルであれば現在約16万5,000円〜18万5,000円前後で購入が可能です。

どちらを選んでも、20万円以下で事足りるパソコンは十分に手に入ります。

しかし、もし「今すぐどうしても必要というわけではない」のであれば、間違っても最新機種だからといって20万円以上するマシンに飛びつくのはやめましょう。

結局は性能を持て余し、後悔する羽目に陥りかねません。

この異常なメモリ高騰時代、私たちユーザーにできる最大の防衛策は、あえて今動かない「買い控えによる静観」です。

世界中で買い控えが起こることで、この異常なAIバブルも落ち着きはじめ、やがて価格も安定していくと思います。

それだけに、メーカーの値上げやAIバブルのトレンドに無理に付き合わず、市場が落ち着くのをじっと待つ冷静さこそが、今もっとも賢い選択と言えるのかもしれませんよ。

まとめ

今回のApple製品の値上げ報道は大きな衝撃でしたが、足元の家電量販店やスペックの選び方を冷静に見渡せば、私たちが過度にパニックになる必要はありません。

「本当に今の自分に20万円以上の最新スペックが必要なのか?」

高騰する市場に流されて高い買い物をする前に、一度立ち止まって自分の用途を見つめ直してみること。

そして、急ぎでないなら「あえて買わずに静観する」という選択肢を持つことこそが、この激動のIT・デジタル時代を生き抜くユーザー最大の知恵ではないでしょうか。

需要が収まれば、パソコンの価格も落ち着くはずです。

周囲の喧騒に振り回されず、本当に必要なときに、必要なものを手に入れる心の余裕を持ちましょう。

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